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セラピストが教える腰痛や肩こり改善ブログ【お悩みiroha】

骨肉腫の初期症状について|場所、痛みはどのような感じなの?

骨肉腫の症状

骨肉腫は、一般的に骨に現れる悪性の腫瘍です。骨から離れた場所の軟部組織から現れるものは、骨外性骨肉腫と言います。

骨髄や、リンパを除いて、症状が現れる場所の約5割は膝です。他に足首・肘・指・顎などにも現れます。初期症状に痛みは少なく、運動中や運動後に筋肉痛のように感じ始めることもあります。

腫瘍が拡大して神経を圧迫し始めると、軽度の痛みが生じるようになります。進行すると痛みは激しくなります。また、腫瘍のある場所が腫れ出したり、熱を持つようになります。

関節のように曲げたりする動作を行う場所であれば、骨が弱って骨折する場合もあります。骨肉腫は初期症状が明確でないため、痛みを感じることが病気を知るサインとなります。

顎に生じた場合も初期症状がはっきりせず、歯科でのX線診断から判明する場合もあります。場所は下顎に多く見られます。

初期症状は明確ではありませんが、徐々に歯茎の色が変わったり軟らかくなったりします。歯がグラグラと動き始めて気分の悪い痛みを伴うこともあります。

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骨肉腫の検査方法

骨肉腫は初期症状が分かりづらいですが、痛みなど何らかの異変に気が付いた時点で医療機関での受診が重要となります。様々な検査によって、初期症状では判断できなかったことが明確となります。

まず、X線撮影により骨の状態を診断します。腫瘍はリンパを流れて、肺へ転移するケースが多く見られるため、肺のX線診断も行います。そして、血液検査を行います。

骨肉腫の場合、血液の中に存在する骨の形成に関わる酵素が増える傾向があることから、他の病気の疑いがないか判断します。更に、X線診断だけでなくCT撮影や、MRI撮影、骨シンチグラフィーによる画像診断も行うことにより、全身の骨などについて細かく調べます。

骨シンチグラフィーでは、薬剤を静脈注射によって投与し、骨の活性が著しい場所に薬剤が集まることで特定します。薬剤には、放射性物質も含まれているため、撮影により、その場所が黒色に映ることを利用して診断を行います。

正確な撮影のため、事前に排尿しておくことが必要となります。注意点として、放射性物質を体内に取り込んでいるため、できる限り人との接触を回避するようにします。

骨肉腫の治療

抗がん剤を用いる化学療法と、外科手術によって治療を行います。抗がん剤には、イホスファミド・シクロホスファミド・シスプラチン・ドキソルビシン・ブレオマイシンなどを使用します。

厚生労働省が承認した高度先進医療にカフェイン併用化学療法があり、転移がない場合には特に有効的なものとされています。手術では、腫瘍の部分だけでなく、その周りの正常な組織や、リンパ腺も除去します。

除去した骨の部分には、チタンなどから作られた人工骨が埋め込まれます。治療後は半年から1年にわたって化学療法を続けます。止むを得ず切断に至った場合は、義手や、義足を補う必要があります。

この場合、リハビリを行うことになります。腫瘍を遠ざける体づくりとして、活性酸素を体内に溜めないように喫煙や、アルコールの摂り過ぎを控え、ストレスを発散するように心がけることも大切です。

ポリフェノールや、ビタミンC・ビタミンEを摂取することも抗酸化作用に繋がります。適度な運動をすることや、十分な睡眠をとることによって免疫力を高めておくことも重要となります。

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まとめ

骨肉腫は症状が現れにくく、悪化すると治療も大変になります。しかし、医療は進んでいます。不治の病ではありません。更に、体づくりを意識した生活によって腫瘍の生じにくい状態にすることも可能です。

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