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腰椎椎間板ヘルニアの手術後!後遺症の症状が出たときに

手術後はどのくらい症状が改善されるの?完治しないことはあるの?

腰椎椎間板ヘルニアで手術を行うのは、ヘルニアによって脊髄が圧迫され、手足の麻痺や、排出障害を起こしたり、筋力が低下するなど、生活の質(QOL)に大きな問題が出ているケースです。単に痛みやしびれがあるだけでは、手術の対象にはなりません。

問題は手術によって、どこまで治るか?ということですが、専門医は「痛みについてはかなり効果があるものの、しびれについては、手術してもすぐには治らないケースもある」と説明しています。脊髄がヘルニアの圧迫によって変性してしまうと、元には戻らないためです。

腰椎椎間板ヘルニアにおいて、手術は有力な選択肢のひとつなのですが、完治するとは断言できないのが実情で、完治しなかったケースも報告されています。このため、手術はQOLの改善を目的とした「最終手段」として行われており、専門医は「手術の対象は、患者全体の3割程度」だと説明しています。

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後遺症が残ることはあるの?残りやすい後遺症は?

腰椎椎間板ヘルニアの術後の後遺症としてよく挙げられるのが、しびれが残るということです。これは上にも書いたように、脊髄の変性が元には戻らないことから生じているもので、症状が出てから6カ月以内に手術を行わないと、術後の経過が悪くなるとされています。

また、ヘルニアと脊髄が癒着してしまっている場合は、ヘルニア摘出によって、脊髄にダメージを与えてしまうケースもあるようです。この場合は一過性の症状として、痛みやしびれが強くなることが報告されており、手術のミスの結果というよりも、合併症と考えた方がいい症状のようです。

後遺症が治らないことはあるの?

上記のように、ヘルニアの圧迫によって脊髄の変性が起きている場合は、元には戻りません。手術の時期が遅れてしまったときに生じるもので、治癒は難しい、と言っていいでしょう。

とはいえ、手術自体がうまくいっていないケースもあります。ある専門医は、「摘出が不完全」、「複数のヘルニアがある場合、神経障害の原因ではないヘルニアを摘出した」、「ヘルニアに併発している脊柱管狭窄症や、椎間狭窄症が見落とされている」などのケースを指摘しています。こうした場合は、神経障害の原因自体がなくなっていないのですから、後遺症のような症状がいつまでたっても治らないという状態になります。

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後遺症が出たとき、どうしたらいいの?

まず疑うべきは、上にも書いたような手術自体がうまくいっていないケースです。この場合は、セカンドオピニオンをしてみることが重要です。より高度な医療機関で診察してもらうことにより、本当の原因が見つかることもあります。この場合、改めて治療を行うことで症状が改善する可能性が高いといえるでしょう。

また、セカンドオピニオンによって、外科的療法以外の方法を勧められることもあるかもしれません。AKA-博田法などがそうで、それによって症状が改善されたという例も報告されています。

いずれにしても腰椎椎間板ヘルニアの手術の後遺症は、患者単独で解決できるものではありません。セカンドオピニオンをするにしても、まずは主治医と相談してみることが重要になります。もし主治医がセカンドオピニオンを渋るようでしたら、その医師には問題がある可能性が高いですから、転院を考えた方がいいかもしれませんね。

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