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腰部脊柱管狭窄症とは?ヘルニアとの違い、症状と原因について!

はじめて『腰部脊柱管狭窄症』と聞いても、それって何?症状の説明をされても『それってヘルニアとどう違うの?』って思ったことはありませんか?実際に腰部脊柱管狭窄症と、腰椎椎間板ヘルニアは似ているところもあるので、全く別モノってわけでもありません。

腰部脊柱管狭窄症とは?

腰部脊柱管狭窄症(ようぶ-せきちゅかん-きょうさくしょう)とは、「脊椎の腰椎部分にある脊柱管が、狭窄していること」です。

まず脊椎に、脊柱管といって神経を囲んでいる管があります。そして狭窄(きょうさく)とは、「すぼまって狭いこと」なので、脊椎の腰椎部分にある神経を囲んでいる管が、すぼまって狭くなっている状態のことです。

この脊柱管が狭くなり、中の神経を圧迫して、腰や、脚などに影響を及ぼしています。腰部脊柱管狭窄症は、脊髄変性症の一種で、通常は加齢により広く見られる整形外科疾患です。

原因は2タイプ

原因として考えられるのは、大きく分けて2タイプあります。

1つは、生まれつき脊柱管が狭い(狭窄)ことで腰部脊柱管狭窄症になる場合です。但し、生まれつき脊柱管が狭いからと言っても、必ず腰部脊柱管狭窄症になるとは限りません。

もう一つは、加齢により腰部脊柱管狭窄症になる場合です。加齢により、脊椎椎間板ヘルニアや、変形性腰椎症、腰椎すべり症が先に症状として現れ、脊柱管が狭窄状態になり、腰部脊柱管狭窄症にまで進んでしまいます。

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ヘルニアとの違いは?

まずヘルニアですが、ヘルニアは脊椎(背骨)の骨と骨との間に椎間板というクッションの役割をしているモノがあります。その椎間板の中身の髄核が骨と骨の間から、はみ出て、神経を圧迫している状態がヘルニアです。ヘルニアが脊椎の腰椎に見られた場合、『腰椎椎間板ヘルニア』と呼ばれます。

腰椎椎間板ヘルニアも、腰部脊柱管狭窄症も神経を圧迫して、その圧迫された神経の影響で各症状が身体に出てきています。この神経の圧迫の仕方が、腰椎椎間板ヘルニアと、腰部脊柱管狭窄症で、それぞれ異なっています

腰部脊柱管狭窄症では、神経を囲んでいる脊柱管が自体がすぼまって狭くなっている影響で神経が圧迫されます。

腰椎椎間板ヘルニアでは、脊椎の腰椎部分の骨と骨の間にある椎間板から中身の髄核が、はみ出ることで、はみ出た髄核が影響して、神経を圧迫されます。

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腰部脊柱管狭窄症の症状

脊柱管の中の神経が圧迫されることから、腰痛や、脚にしびれなど様々な症状が出ます。腰部脊柱管狭窄症の症状の中でも特徴的なのが間欠性跛行(かんけつせい-はこう)です。

間欠性跛行は、しばらく歩くと脚がしびれ、こわばり、痛くなってきて歩くことが出来ない状態にまでなる症状のことです。歩き始めは症状が弱いのですが、重症の場合には、50mも進まないうちに歩けなくなり、立っている姿勢では、5分程で立っているのが困難になることもあります。

もう一つの間欠性跛行の特徴として、しばらくしゃがんだり、座ったりすると症状が徐々に軽くなり、再び歩くことが出来るようになります。これは脊柱管の中の神経の構造上、立っている姿勢では脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することになります。

前かがみの姿勢になると、脊柱管が広くなり、中の神経を圧迫しなくなるので、症状が無くなります。

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